インプラント

当院のインプラント治療について

当院のインプラント治療について

堺市鳳東町にある松本歯科医院では、虫歯や歯周病などさまざまな治療方針を検討する中で、
インプラント治療が患者さまにとって明らかに利益となる場合には、その選択を丁寧にご提案しています。
噛み合わせが崩れてしまうと、虫歯や歯周病を繰り返したり、食事がしづらくなるケースも少なくありません。
そのため、しっかりとした咬合を取り戻すためには、インプラントが最適な治療方法となるケースもあります。

松本歯科医院では、経験を積んだ院長がCT(3次元レントゲンシステム)を用いて、骨の状態や神経の位置などを細かく確認し、安全性に配慮したインプラント治療を行っています。
また、一般的に難しいと言われる上顎のインプラントにも対応しており、堺市で歯医者を探している患者さまからも相談を多くいただいています。

当院のインプラントに対する考え方について

堺市鳳東町の松本歯科医院では、インプラント治療を行ううえで “長く使い続けられるかどうか” を特に大事にしています。
インプラントは一度入れれば終わり、という治療ではありません。治療直後の状態が良くても、長い目で見ればメンテナンスが必要です。
人工歯の部分やパーツが傷んでしまうこともあります。そういった未来のトラブルに備えるところまで含めて、インプラント治療だと考えています。

そのため、当院では「どんなメーカーでも良い」という選び方はしません。
将来的にパーツが手に入らない、交換ができない、そういったことが起こると、患者さんの生活に直接影響してしまいます。
堺市で歯医者として診療を続けてきた中で、続けて面倒を見ることが出来る治療であることが大切だと感じてきました。

そこで当院が重視しているのが ロンジェビティ(長期安定性) という考え方です。
治療中の技術だけではなく、治療後の10年、20年先まで見据え、しっかり使い続けられるかどうか。その視点でインプラントの種類や材料を選び、治療計画を立てています。

当院で使用するインプラント

当院で使用するインプラント

堺市鳳東町の松本歯科医院では、インプラント治療を行う際に、ZIMMER(ジンマー)社製のインプラントを採用しています。
長く使うものだからこそ、どこのメーカーを選ぶかは非常に重要だと考えています。
ZIMMERは1927年創業の会社で、人工関節の分野では世界的に知られているメーカーです。
「人の体に金属を長期間使う」という特殊な領域で積み重ねてきた技術があり、その点がインプラントにもしっかり生かされています。
インプラントは歯医者で扱う中でも、体の中に長く置いておく医療機器です。だからこそ、私たち自身が安心できるものを選ぶ必要があります。

ジンマー社のインプラントに施されているコーティングは、第三者機関でも骨となじみやすいという評価を受けていて、実際に使っていても安定性の高さを感じる場面が多くあります。
松本歯科医院では、堺市でインプラント治療を行う歯医者として、「入れたあと、どう使い続けてもらうか」まで視野に入れて選択しています。
ただ治療として埋め込むのではなく、患者さんがこれから何十年も噛める状態を守っていくために、信頼できるメーカーを使うことは欠かせないと考えています。

サージカルガイドの導入

サージカルガイドの導入

サージカルガイドを使用することで、術前にシミュレーションした最適な位置へインプラント体を誘導できるため、骨の厚みや角度をより正確に反映した治療が可能になります。
これにより、術後のトラブルや負担を減らし、患者さまにとってより納得度の高い治療につながります。

サージカルガイドの具体的なメリット

1. 事前シミュレーションに基づいた精密な埋入
CTで取得したデータをもとに、インプラントの位置・方向・深さを詳細に設計します。
ガイドを使うことで、設計どおりの角度で埋入しやすくなり、より安定した治療が見込まれます。

2. 神経や血管を避けた安全性の高い処置
下顎管や上顎洞など、重要な解剖学的構造を事前に把握できるため、
それらを避けた設計ができ、リスクの軽減につながります。

3. 痛みや腫れの軽減が期待できる
ガイドを用いることで、最小限の切開・剥離で治療が進められる場合があります。
その結果、術後の痛みや腫れが抑えられる可能性があります。

4. 手術時間の短縮
事前準備が精密に整っているため、当日の手術がスムーズに進みやすく、
患者さまの身体的負担の軽減にもつながります。

治療の流れ

STEP 1

カウンセリング・検査

インプラント治療についてのご説明を行い、患者さまの疑問にお答えいたします。その後、レントゲンや口内を立体的に撮影できる歯科用CTを使って、お口の状態を細かく検査します。

STEP 2

治療計画の立案

検査結果を基に治療計画を作成します。処置の流れ、かかる費用や通院期間をご説明し、患者さまの同意を得たうえでインプラント治療を開始します。

STEP 3

一次手術

歯茎を開いてあごの骨に穴をあけ、インプラント体を埋め込みます。手術時間は埋め込む本数や抜歯の有無によって変わります。

STEP 4

二次手術

歯茎を再度開き、骨とインプラント体が結合していることを確認します。問題がなければ、アバットメントと呼ばれる、インプラント体と上部構造をつなぐパーツを装着します。

STEP 5

型取り・上部構造の装着

上部構造である人工歯を作るために、歯の型取りを行います。型取りを基に人工歯を作製し、インプラント体に装着したら完成です。

STEP 6

メンテナンス

インプラント後にケアを怠ってしまうと、汚れが溜まり、歯周病に似た症状を引き起こす「インプラント周囲炎」を発症しかねません。極力長くインプラントを使い続けていただくべく、治療後には定期的に歯科検診へお越しください。検診ではお口の健康状態を確認し、歯のクリーニングを行います。

料金表

リスク・副作用

下歯槽神経が損傷する場合があり、知覚異常や鈍麻が発生することがあります。
外科手術により神経や血管に影響を与える可能性があり、事前の治療が必要な場合があります。
手術後に痛みや腫れ、出血が生じることがありますが、通常2~3日で治まります。
インプラント周囲炎のリスクがあるため、定期的なメンテナンスが必要です。
インプラントが骨に接着するまでに3〜6ヶ月程度の治癒期間が必要です。